コロナ禍でアピールの機会を失ったサッカー部の高校3年生、大学4年生を対象とした合同トライアウトが開催されることが5月31日、分かった。スポーツ大会などの運営実績があるイベント運営会社が主催し、8月に東海、関西、中国、九州の各地区で、Jリーグなどのスカウトの前で実施する。全国大会が相次いで中止となる中、次のステージを目指す若きアスリートへ“一筋の光”となる。
未来のサッカー界を担う“金の卵”を救済する。高校、大学の最終学年を対象とした合同トライアウトが開催される。移動での感染リスクを防ぐためにまずは東海、関西、中国、九州4地区の選手を対象に実施。今月中旬以降には各高校、大学へ最終要項を配り、詳細を決める。
新型コロナウイルスの影響で、全国大会が相次いで中止。冬には高校、大学ともに選手権大会が控えているが、進路は例年、夏までの実績で決まる。選手はアピールの場を奪われ、スカウトは昨年までの実績で判断するしかない。選手が競技を断念せざるを得ない状況を懸念し、独自の救済策が始動した。
トライアウトにはJリーグ、JFL、社会人、大学のスカウトが参加。活動の公平性を保つため、第三者の「株式会社リトルコンシェル」が主催する。対象は主催者側が設ける参加基準をクリアした上で高校、大学ともに1チーム5人までを予定。長距離移動が伴うスカウトには、プレー動画を送付するプランもあるという。
舞台は実戦に近い形式を想定する。高校、大学で複数班に分かれ、1班あたり20分×4本の紅白戦を予定。J1クラブのあるスカウトは「練習よりも試合でどういうプレーをするか、本気の場を見ることができる」と期待を寄せている。
日本プロサッカー選手会が主催するプロ選手対象のトライアウトは毎冬実施されてきたが高校生や大学生を対象としたものは過去に例がない。リトルコンシェルの代田洸輔氏(33)は「一人でも多くの学生の進路が決まってほしい」と話している。
スポニチアネックス 2020.6.1
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2020/06/01/kiji/20200601s00002000014000c.html
やるにしたって考えてやらないと
卒業まで声掛からなかったら、地域リーグ以下のクラブや海外クラブのトライアウト受けるとかだな
地域でも前シーズンはJでプレイしていたという選手も居るから、その中で存在感示せればやっていけるだろうし
あと、ビーチサッカーやフットサルに転向という道もあるし、クラブを立ち上げるという道もあるな
無いからな
全く無いわけではないけどね
滝2の岡崎2世は選手権まで進路未定
活躍して優勝して清水入りした
でも鳴かず飛ばずでJ3で細々やってるの見ると
強豪校でJのスカウトの目に止まらないのは
やっぱそのレベルなんだと
立命館の藤井と明治の佐藤くらい
もともと評価が高い人って既に内定とかもらってそうだが。
野球の球児も救済してやれよ
例えば交通移動などの事情から関東周辺在住で
近くのプロクラブからプロ内定もらえないけど練習参加のお呼び
かかるレベルだった学生とか結構いるからな。
クラブの選手構成の問題から内定採用されなかっただけで
十分プロレベルとみなされる逸材は案外いるんだよ。
そういうのが地方のJ2J3で拾われて活躍覚醒して
J1にまで行った者もいる。
その代わりにはなりそう