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【清水エスパルス】“横浜式”導入も公式戦4連敗…マリノスとの決定的な違いはどこに?

記事の内容

清水は来季以降に“横浜式”を体現できるのか――

 今季の清水エスパルスは4-3-3を基本布陣とするアクション型の攻撃的サッカーを標榜。GKから細かく丁寧にボールをつなぎ、ウイングの突破力を活かす戦い方だ。

 そのスタイルを持ち込んだのは横浜からやって来たピーター・クラモフスキー監督。新指揮官はギリシャのパナハイキやオーストラリアのメルボルン・ビクトリー、オーストラリア代表、そして横浜など数々のクラブでコーチを歴任してきた。そして上記の4つのチームで監督を務めていたのが、横浜のアンジェ・ポステコグルー監督だ。

 新指揮官は戦い方に関して「(横浜と)非常に似たようなものになると思います。先ほど話した通り、攻撃的でアグレッシブであって速いサッカー」と“横浜式”を明言している。
 
 前置きが長くなったが、清水の選手たちは横浜と同じような攻撃的な戦いを体現しようとはしているが、ビルドアップでのミスが目立つうえに、ウイングの突破力は横浜と比べると劣っている感は否めない。戦術浸透度はまだまだで、それは今季の公式戦の4戦全敗という結果からも分かるだろう。

 再開初戦の名古屋戦後には金子翔太が次のように語っていた。

「自分たちが守備のブロックを構築したときに、少しズレのようなものが生まれてしまって、立て続けに2失点を食らってしまったのは、ゲーム運びと守備の部分でもう一度見直さなければいけないと思います」

 もっとも、ポステコグルー体制1年目の横浜も戦術の体現に苦心。ミスからの失点は多く、最終順位も12位と奮わなかった。ただ、そういう状況でも横浜はポステコグルー監督に2年目の指揮権を託し、悲願のリーグ制覇を成し遂げたのだった。

 その意味では今季、「降格なし」のルールが採用されたのは、清水にとって追い風なのは間違いない。今季を戦術の落とし込みに費やし、来季以降に勝負を懸ければいいのだから。だからといって、清水が来季以降に“横浜式”を体現できるのだろうか――。

トラッキングデータは圧倒的に横浜が高い数字に

 “横浜式”の特徴として昨季、ともにリーグトップの数字を記録した『走行距離&スプリント回数』が挙げられるだろう。圧倒的な走力をベースに戦ってきたのは明白である。

 横浜は今季もその両方で上位の数字を残している一方、清水はやや寂しい数字となっている。3節終了時点とサンプルは少ないが、以下のデータをご覧いただきたい。

●1試合あたりのチームの平均走行距離(2020年)
横浜:120.931キロメートル(リーグ1位)
清水:110.409キロメートル(リーグ14位)

●1試合あたりのチームの平均スプリント回数(2020年)
横浜:201回(リーグ2位)
清水:145回(リーグ17位)
 
 もちろんポステコグルー体制3年目とクラモフスキー体制1年目で違いはあるかもしれない。とはいえ、ポステコグルー体制になったばかりの2018年の横浜の開幕3試合の同じデータは以下である。

●1試合あたりのチームの平均走行距離(2018年の開幕3試合)
119.813キロメートル
●1試合あたりのチームの平均スプリント回数(2018年の開幕3試合)
183回

 ちなみにその3試合の横浜の成績は1分2敗。結果が出ていなくも“走ること”に関しては当初から徹底されていたのだろう。もちろんチームの歴史や対戦相手も異なるので一概には比較できない。

 しかし選手のクオリティ以前に走ることは短期間で改善できる。清水は結果が出ていない以上、“横浜式”をベースに戦う以上、走ることを突き詰める1年にしてもいいのではないだろうか。そして今季に結果が出なくてもフロントが我慢できるかが、清水の未来を左右することになりそうだ。

取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/73e398a3cbf9ebb4b368036b2a15d04da48eaa6d

 

1:名無しさん@さかまと!

マリノスだって戦術の構築にかなり時間がかかってます。
選手の特性との融合やその適材適所な配置、戦術浸透など。
これを続けるならフロントもサポも我慢しながら見守り続ける覚悟が必要かと。

 

2:名無しさん@さかまと!

確かに今年降格無しの特例は清水にとって最高の朗報だと思うし,時間が経てば浸透して行くと思う。
でも走力の無いチームでは,マリノスが見せた敵から獲物を分捕るような超攻撃的サッカーはできない。
まずは攻撃的に走らないと。

 

3:名無しさん@さかまと!

マリサポから言えば、今まで黒っていってたのが白になるくらいの2018シーズンでした…
結果が出るとしても半年はかかるはず、あとはどうしても合わない選手いるからなかなか全員に浸透は難しいです。
あの中澤選手やら中町選手もかなりきつくなりました…
ただ期待しています。焦らずに頑張って

 

4:名無しさん@さかまと!

まあ正直開幕戦の東京戦でかなり良いサッカーをしていたからファンとしては要求は高くなっているけど、
ほとんどの清水サポは最初っから上手く行くとは現実的に思っていないはず。
この年は「良くなった」エスパルスを見るんじゃなくて、
「成長していく」エスパルスを楽しむシーズンなんだと思う。
もちろん勝利は求めるし負ければ厳しい意見はでるだろうけど、
それにびびって監督解任からの元の引きこもりサッカーに戻すなんてことだけさせちゃいけない。

 

5:名無しさん@さかまと!

今年のルールは清水にとって有利だと思うよ。
昨年も降格がちらついたほどのチーム力で上乗せもそれほどない。
もちろん今年も降格候補だと思う。
おまけにピーターを招聘して横浜スタイルを目指すが、このサッカーが浸透するのは難しい。
もし、モノにならなければ間違いなく降格。
横浜のボスの1年目以上にヤバイことになってたはず。
降格がないとなれば今年は戦術の落とし込みのシーズンとして割り切れる。
千載一遇のチャンスなんだぜ!

 

6:名無しさん@さかまと!

マリノスの初年度と違うのは
今年は降格の心配がありませんしね。
リーグ戦はまだ始まったばかりですから

時間と猶予は与えてほしいと思います。

あとはマリノスがやってきたように
戦術に合う、合わない選手の見極めを
同時にやっていく必要もあるでしょう。
ちょうどシーズン中の移籍期間や
オフシーズンに徐々に入れ替えていくことも
大事かなと思います。

 

7:名無しさん@さかまと!

やりたいサッカーに対しての質がまだまだ低いように感じます。

あと、戦術的な面ではないところで決定的に差があるのはやはり資金力。
開幕前から分かってはいたことなのですが、CFG傘下の横浜と
地元企業の鈴与グループがオーナーの清水ではそこの差と言うのは大きな開きがある。
どこでそれを補うのかと言えばやはり育成やスカウティングを充実させていくべきなのかなと。
そうすれば自ずとチーム全体の質も上がってきてくれるのではないかな。
戦術等々の浸透にも時間はかかるでしょうが、根気強く見守りたいと個人的には思っている。

 

8:名無しさん@さかまと!

マリノスも確かに落とし込みの時期はかなり苦労した。
かなりの産みの苦しみを味わい今があるのは間違いない。
ただマリノスの戦術が浸透し完成が出来たのは徹底した落とし込みの他に
シティグループの選手補強網を活かしながら戦術に合う選手を的確に補強できたところもかなり大きいと思う。
朴やチアゴ、マルコス、エリキ、エジガルetc補強が全くと言っていいほど外れていない。
このピンポイント補強が昨年の優勝というところまで結果を持っていったと思う。
戦術構築中の鹿島にも言える事だが、戦術の既存選手への日々の落とし込みに
プラスして戦術に合う選手の的確な補強と、
若手等で戦術に合う選手をきっちり育てられるかもこれからの戦術完成のスピードや成否の鍵になると思う。

 

9:名無しさん@さかまと!

再開後の采配から見ると目先の結果よりもチーム構築のための試合をしているように見える。
攻撃にリズムが出てきた時に3トップ総替え(たぶん試合前から決めていた)、
次のセレッソ戦では金子や後藤をスタメンから外すなど。
あとは危険なシーンでも簡単に蹴らずに繋ぐ意識があるしベンチからそういう声も聞こえる。
実際はそこからミスってピンチになることが多いから結果が出ないことはしょうがない。
ただ、今後特にシーズン後半になってもこれが続くようだと厳しいけどね。

 

10:名無しさん@さかまと!

横浜Fマリノスの2019年の優勝は、2018年の結果でも、批判を受けながら、辛抱強く信じ、続投をした結果。
清水サポ、フロント、支援企業も忍耐強く我慢できるか。

 

11:名無しさん@さかまと!

F・マリノスはポステコグルー3年目ですが、その前のモンバエルツの3年間も無駄に過ごしていたわけではありません。
また、必要な選手を獲得してくるフロントの貢献も大きい。
明確にモデルとするチームがあるから無理からぬところもありますが、
わずか開幕3戦で番記者がこういう比較をしてしまうのはちょっとどうなんでしょう。
むしろそういう焦りをいさめるような視点が必要な段階ではないでしょうか。
今年で言えば鹿島なんかもそうですけど、今やろうとしていることが単に監督個人のスタイルと考えるなら、
結果が出ないなら斬ってしまえという考え方もあり得ますが、
F・マリノスの場合はそれがクラブとして求めている方向性だということを
全体で共有していたことが成功の一因だったことは間違いないと思います。
清水の場合はどうなんでしょう。

 

12:名無しさん@さかまと!

一年目から結果を求めるのは選手達にとっても監督にとっても酷な話だ。
やはり一年目は、戦術の浸透、良い部分と悪い部分をしっかり見極めて良い部分を伸ばし、
悪い部分を改善して行く作業を根気良くクラブ全体でやって行く必要ががあると思う。
ただ、マリノスと同じ事をやってマリノスの様になれるかと言うと、かなり難しいと思う。
まず、選手をその戦術を体現出来るだけのレベルの選手を揃えないといけない。
スピード、テクニック、メンタル、フィジカル、そしてブレイン。
それらが備わった選手を揃えないとマリノスの様なサッカーは、体現出来ない。
クラブ全体で相当な覚悟を持って努力しないと無理だと思う。

 

13:名無しさん@さかまと!

浸透するのに大分時間がかかるのはしょうがないこと。
でも、守備は相変わらず酷くて見てらんない。特に立田。
開幕戦でもよくわからんプレーでpk献上したし、
C大阪戦では直接関与はしてなかったかもしれないがヴァウドに代わって出た瞬間2失点。
安定感なさすぎてCBじゃ無理だと思う。
デビューした年のサイドバック起用されてた時はすごいよかったのに。

 

14:名無しさん@さかまと!

マリノスに比べたら資金力とシティコネクションのような強力なバックアップもないし、
マリノスに比べたらそもそものクラブ規模や積み上げてきたものが劣ると思う。
時間かかるとはいえ個人的にはマリノスのように上手くいくのは難しいと思う。

 

15:名無しさん@さかまと!

どのチームもマリノス対策はしてると思うし、その似たサッカーをする清水はかなり今シーズン苦労するだろうが頑張って欲しい
一昨年のマリノスよりそのサッカーが育つ環境は良いと思うぞ

 

16:名無しさん@さかまと!

CFGの後ろ盾も結構大きいのではないだろうか?
得点源だったエジガルが故障離脱してもエリキで鮮やかに埋めて見せたのが好例。
フィットする選手を常にリストアップし続けられるかは指導手腕だけではどうにもならない。

 

17:名無しさん@さかまと!

引いて守れないのだから、前からいくのが正しいと思う。
川崎だって横浜だってポゼッションに切り替わるときは一年くらいかかっているのだから、
来年くらいまではろくに勝てないんじゃないかな

 

18:名無しさん@さかまと!

昨シーズン最終節でギリギリで残留決めたわけだし、
いくら優勝チームの参謀を招いたからってそんな急に劇的に変化はできないでしょ。
ドウグラスが残留してたら話は別だったかもしれないけど。

 

19:名無しさん@さかまと!

ただクラモフスキーさんって監督経験あまりないんでしょ?そこは影響あると思う。
まだポステコグルーさんは色々なチームで率いた経歴はあるが…フロントとチームが一体にならないと!

 

20:名無しさん@さかまと!

結果は当然大切だが、この体制で目指す以上
サポーターやフロントが何処まで我慢出来るかどうかだよね

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