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「戦術、技術、メンタリティは素晴らしい」
アンジェ・ポステコグルー監督の就任と古橋亨梧の大ブレイクは、セルティックに新時代への扉を開いた。グラスゴーの名門は、冬の市場でも旗手怜央と前田大然、井手口陽介を獲得。残念ながら井手口は負傷離脱を強いられたが、旗手と前田は加入直後から大きなインパクトを残している。
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横浜F・マリノスで同胞のポステコグルー監督の右腕として前田を指導し、現在も同クラブのコーチを務めるショーン・オントンは、日本人選手のクオリティや姿勢に驚かされたようだ。『KEEP UP』で「日本人選手のレベルは素晴らしい」と話している。
「このリーグでは外国人助っ人がベンチに座る。クオリティを高めるのに、彼らに頼っていない。もちろんここにも優れた外国人選手たちはいる。ウチにもね。だが、頼ってはいない。依存していないんだ」
さらに、オントンは「私は日本人選手たちをこれ以上ないほど評価している」と賛辞を続けた。
「技術、仕事への姿勢、サムライ・メンタリティー。我々はいつもどうやって彼らを抑えようか考えているんだ。彼らはいつも、もっともっと、と望むからね。許可すれば、一日中練習している。試合での戦術、技術、メンタリティは素晴らしいよ。素晴らしい選手たちだ。私はとても高く評価している」
最後に、「アンジェが獲得した選手たちを見て、正直、次のレベルにいけるという選手はもっとたくさんいると思う」とコメント。セルティックの日本人選手たちのように活躍できる日本人選手はJリーグに多く存在するとの見解を示した。
次にJリーグから世界に飛び出すのは、誰になるだろうか。
1:名無しさん@さかまと!
Jの良い面をポジティブに見てくれていると思います。
こういう発信は有難いし、選手もそれに応えて欲しい。
以前はオランダとか、今はベルギーやスコットランド等
ビッグリーグにステップアップするための選択肢が増えるのはいいね。
2:名無しさん@さかまと!
早くこういった考えが世界に浸透して
Jクラブも多額の移籍金で潤ってくれる事を願う
3:名無しさん@さかまと!
いつか助っ人では無く外国人が目指すリーグになって欲しい
4:名無しさん@さかまと!
中国リーグとはまさに正反対だよね
ACLで中国クラブと対戦するとよくわかる