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鎌田との日本代表FW対決は…
現地時間6月3日、新型コロナウイルスの影響で延期されていたブンデスリーガ
第24節ブレーメン対フランクフルトが行なわれ、0-3でアウェーチームが勝利を収めている。
この試合ではブレーメンから大迫勇也、フランクフルトから長谷部誠、鎌田大地が先発出場し、
日本人対決が実現した。
長谷部はこの試合でブンデス308試合出場を達成し、
元韓国代表チャ・ボングン氏の持つアジア人の最多出場記録に並んでいる。
ドイツ専門誌『kicker』の採点で、日本人選手中最も高く評価されたのは36歳のベテラン。
長谷部には「3.5」がつけられ、鎌田はチーム最低となる「5」だった。
一方、76分交代の大迫は「4.5」となっている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
また、ブレーメンの現地メディア『nordbuzz』の採点では、大迫は「4」と評価され、
「ボロボロの出来だったラシチャとともに先発し、序盤は素晴らしいパフォーマンスを見せた。
しかし、彼は試合の途中から消え、相手の前で目立つシーンが無くなっていった」
とやや厳しめに評されている。
大迫は今季、19年11月23日に行なわれたシャルケ戦以降、得点を奪うことができていない。
次節はヴォルフスブルクとのホーム戦となるが、
現在残留争いを余儀なくされているチームにおいて、勝利に貢献する奮起が期待される。
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構成●サッカーダイジェストWeb編集部
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5c2192d92b2a1c96b1d07b1c3ea280e0a0d00060