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バルセロナ所属の17歳・髙橋仁胡へ期待!U-20 日本代表監督「精度の高いキックは最大の特徴」
【サッカー 日本代表 ニュース】JFA(日本サッカー協会)は、AFC U-20アジアカップウズベキスタン2023に臨むU-20日本代表メンバーを発表した。
U-20日本代表の冨樫剛一監督が、AFC U-20アジアカップ ウズベキスタン2023のメンバーに招集された髙橋仁胡への期待を語った。
今年5月~6月にインドネシアで開催される2023 FIFA U-20ワールドカップ出場を目指すU-20日本代表。そして15日、U-20 アジアカップに臨むメンバーを発表。4強進出でワールドカップ出場権を獲得できる今大会に向け、松木玖生や北野颯太らを招集している。
なお今回の招集では、レアル・マドリーMF中井卓大やバイエルン・ミュンヘンMF福井太智は選外となったが、バルセロナのカンテラ(育成組織)に所属する髙橋仁胡が選出されている。バルセロナでは左サイドバックで活躍する17歳について、冨樫剛一監督も期待を込めた。
「仁胡はフランス遠征でもこのチームに参加してますし、U-18のスペイン遠征でもこちらに来て活動しました。フランス遠征から比べると、11月のU-18の活動ではものすごく成長していましたし、攻守に一番戦術的に素早く、頭の回転や反応ができていので、これだったら、年下ではありますが、十分に力になれるだろうと選びました」
「しっかりとした守備から入れるということがまず第一で、今のバルセロナのフベニールの戦いでは比較的後方でのサポートが多いですが、代表だとそこから前への関わり、左足の精度の高いボールは彼の最大の特徴だと思っています。そういう部分がアジア予選では必要になると思っています」
2022年5月のU-19日本代表の遠征に参加した際、冨樫剛一監督は「どういう練習を普段から重ねているかがうかがえた」と評価している。そして今回のアジアカップでも招集したことから、アルゼンチン人の父と日本人の母を持つスペイン育ちのサイドバックへ大きな期待を寄せているようだ。
U-20日本代表はグループDに所属し、3日に中国代表と、6日にキルギス代表と、9日にサウジアラビア代表と対戦する。

高校サッカー優勝
ガンバのレンタルと佐野海舟の弟や
高校サッカーで抜きん出てたと思ったけど