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美しい腹筋が話題に…三笘薫25歳が明かす“筋トレの中身”「週2回ジムで、スクワットは100kg超を5回…大谷翔平さんレベルではないですよ」
すでに三笘は10月29日のチェルシー戦でプレミア初先発を果たし、続くウォルバーハンプトン戦で初ゴールを決めて飛躍の兆しを見せていたものの、W杯後はさらに一段階上のパフォーマンスを見せている。
いったいW杯で何が変わったのだろう?
三笘は「信頼」を理由にあげた。
「自分の準備の仕方は特に変わってないんですが、チーム内の信頼度が変わったイメージがありますね。W杯を見て『意外とやれる』ということで、デゼルビ監督からの信頼も大きくなったと感じています」
ただし周囲の目が変わっても、三笘は浮かれていなかった。プロ入団からわずか2年半でプレミアに到達したルーティンを崩していない。
「筋肉の出力を上げるために、週2回、個人でジムトレーニングをやっています。ブライトンはチームとしての筋トレはないんでね。大学時代からやっているメニューや、基本的なスクワットや懸垂など。重い重量を少ない回数でやる。と言っても大谷翔平さんのような特別な重さをあげているわけではないですよ。スクワットは100kg超を5回くらい。まあ、大谷さんみたいな重量をあげられるのに越したことはないので、将来的にはそこに近づけていきたいです」
大谷翔平はデッドリフトで225kgをあげる動画を公開して話題になった。競技特性が違うため単純に比較できないが、三笘が同じコンセプトを掲げているのは間違いない。
大学2年時に体重は66kgだったが、段階的に増やしていき、今季開幕時は73kgに増加。サッカー界には「ジムトレーニングをすると動きのキレがなくなる」という迷信があるが、三笘は大学時代に効果を感じ、現在は個人でパフォーマンスコーチと契約しているほどだ。
「目標は75kgですが、やせやすい体質なので試行錯誤が続いていますね。今は71kgくらいまで落ちてしまっている。ただ、自ずと食事の意識が高まるので、この体質をポジティブに捉えていますよ」
パフォーマンスコーチだけでなく、管理栄養士とも契約しており、そのサポート体制は「チーム三笘」と呼ばれている。睡眠時間、疲労度、練習強度などについて随時連携をとり、練習量が多い日は食べる量を増やすといった繊細な取り組みを続けている。
データ分析もルーティンのひとつだ。走行距離などのGPSデータについて、パフォーマンスコーチからフィードバックを受けて毎試合数字と向き合っている。
「スプリント距離や、高強度の運動の割合を見ています。今季プレミアでプレーするにあたって目標値も決めました。数字は明かせません(笑)。他の選手に比較されてしまうし、こんなもんかと思われるのも嫌なんで。地道に伸ばしていきたいんですよ」
三笘にとってサッカーは「科学」なのだろう。その研究のための出費は惜しまない。
「プロフェッショナルな方に客観的に指摘してもらうと心に刺さるし、僕自身では気がつけないことがたくさんある。プロとしてやっていくうえで絶対必要な投資です」
とはいえ、当然ながらスピードとパワーだけで勝負しようということではない。むしろ「駆け引き」という最大の武器を生かすための土台づくりと言える。
リバプール戦(※リーグ戦第20節)の33分、ライン際で左サイドバックのエストゥピニャンから三笘にパスが出されると、後方からアレクサンダー・アーノルドが激しく体を当てようとしてきた。すると三笘は相手に背中を向けたまま、左足を少しだけ浮かせてボールを自分の股下に通し、右足でヒールキック。ボールは前方に転がり、三笘は唖然とするアーノルドを横目に悠々と抜き去った。
「このシーンでは、後ろが見えてないように相手に思わせて誘ったんですよ。相手が至近距離に来ると決まりやすいフェイントです」
これまでヨーロッパに挑戦した日本人のドリブラーは、相手を背負ったときにキープできず、それを克服できずに帰国を強いられるケースがほとんどだった。
本田圭佑はかつてこう指摘した。
「背負ったときにキープできるかが、ヨーロッパで生き残れるかを分ける。それは日本人選手が苦手にするプレーでもある」
三笘は「ドリブラーの罠」に陥らなかった。駆け引きによって相手を欺き、体に触れさせずにかわす術を持っていた。
https://number.bunshun.jp/articles/-/856365
大谷も筋トレマニアになってるよな。ダルビッシュと同じ失敗してる
重くなりすぎて年々スピード落ちてるし
筋肉つけてスピード落として何がしたいんだか…
変なトレーナーの入れ知恵かな?
もう終わりやね
筋肉がスピードを作ってるんやから三苫みたいなドリブルで突破する選手は必要やろ
5レップのスクワットなんて怪我のリスク結構あるで
あんま低レップでやらんやろ
あの人ら基本的にプロ意識がひくいんよ
Jリーグは海外リーグに比べて練習時間がかなり短いみたいやな
三笘「これで料理作って🥬🥑」
>現在専属の栄養士をつけているMF三笘薫(25=ブライトン)の食事へのこだわりは、寮生時代から人一倍、強かった。「自分でオーガニックの野菜を買ってきて“僕に出してください”って。(そういう選手は他に)いないですね」と田中さんは明かす。
三笘はオフになると近隣のスーパーに出かけた。買う物は栄養価の高い、ほうれん草や小松菜、アボカドなどの有機野菜。寮では試合前以外は生野菜を食卓に出しているが、三笘は自ら購入した野菜を温野菜にしてもらい、食していたという。
また、テニスのジョコビッチも取り入れて有名となった、小麦製品を除く「グルテンフリー」という食事法も取り入れていた。そばは十割そばのみ。クラブハウスなどで小麦を含む麺類が昼食に出れば、汁だけを飲んだ。
「ギョーザは食べないし、パスタは自分でトウモロコシ(粉)のものを買っていましたから」と田中さん。食材の購入には金銭も手間もかかったが、体にいいものを取り入れることを優先。ドリブラーの体は当時から、細やかで徹底された食生活によってつくり上げられていた。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/10/04/kiji/20221004s00002014140000c.html
やっぱ小麦粉ってクソだわ
プロ野球選手は200kg以上でスクワットするぞ笑