記事の内容 今季限りでドイツ1部フランクフルトと契約満了を迎え、去就が注目されている日本代表MF鎌田大地(26)が、ドイツ1部ドルトムントに移籍することで合意したと、24日付の「フランクフルター・ルントシャウ」や「シュポルト1」など複数地元メディアが報じた。報道によると5年契約で、年俸は今季の推定250万ユーロ(約3億5000万円)から倍増以上となる550万~600万ユーロ(約8億5800万円)と歴代日本人選手でも破格の条件だという。 【写真】ドイツ代表GKノイアーが最も警戒…受け流す鎌田大地 注目の新天地が決定か。「フランクフルター・ルントシャウ」によると、鎌田側の代理人とドルトムントでスポーツディレクターを務めるケール氏が22日に会談。「具体的な数字に言及しながら」交渉したという。ドルトムントは、今夏でフランクフルトと契約満了になる鎌田の移籍金なしでのフリー獲得を希望した。 契約期間は5年で、年俸は550万~600万ユーロ(約8億5800万円)。加えてフリー移籍に伴う契約ボーナスについても交渉中とされる。日本人選手で、ここまで破格の年俸が提示されるケースは少ない。今季公式戦30試合13得点と大活躍中の鎌田への大きな期待がうかがえる。去就については、イングランド・リバプールなど欧州ビッグクラブが獲得に動いていると報じられてきたが、現実味を帯びた具体的報道は初めてだ。同メディアは「鎌田も前向きに検討」とした。 8度のブンデスリーガ制覇、欧州チャンピオンズリーグも制した実績を持つドルトムントは現在リーグ2位。元日本代表MF香川真司(現C大阪)が2010~12、14~19年に所属した。今夏は19歳のイングランド代表MFベリンガムがプレミアリーグなどへステップアップする可能性が高い。補強必須の中盤の後釜候補として、鎌田に熱視線を向けたとみられる。 16強だったW杯は全4戦に先発も、無得点で「実力不足」と不完全燃焼に終わった鎌田。同リーグ内の堅実な選択とも言える新天地で、26年北中米W杯への第一歩を踏み出すかもしれない。 https://news.yahoo.co.jp/articles/76c619758b6dd02fb21aeddb9a2b0138f66e0a36鎌田大地が独1部ドルトムントと合意、年俸日本選手では破格の8億5800万円…独メディア報じる
クリロナが300億なんやから鎌田は100億はもらってええやろ
良いクラブだけど立ち位置的に最善ではないよな
鎌田的にはCLにコンスタントに出られることと、出場機会があることを前提に考えてたはず。
ドルトムントがこの給与を払うならスタメンとして取ってるとみて間違いない。