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【悲報】ジュビロ磐田、今年も昇格は難しそう…「オフになにしてたの?」

記事の内容

 J2リーグ開幕2連敗――。

 まだ始まったばかりで深刻ではないが、不安が募る。

ミスからの失点…町田の攻守の迫力ばかりが目立った

「試合の入りがよくなかった」

 小川大貴がそう語ったように、開始早々、ジュビロ磐田はFC町田ゼルビアに試合の主導権を握られた。

 磐田は相手の前からの強烈なプレッシングに苦しみ、前につなぐことができず、苦し紛れのバックパスが増えた。失点はその延長線上にあった。押し込まれ、慌てていたGKがバックパスをダイレクトで前に出したところを奪われて失点した。焦る必要がないシーンだったが、相手の早いプレスのせいか冷静さを失い、ミスから生じた失点だった。

 その後、徐々に落ち着きを取り戻し、前半30分、カウンターから松本昌也のゴールで同点に追いついた。しかし、そのわずか2分後に突き放される。「さぁこれから」という時の失点で勢いを削がれ、最終的に3失点での敗戦。試合後、磐田のホームのスタジアムがなんともいえない静けさに包まれたが、町田の攻守の迫力ばかりが目立った試合だった。

「ボールへのアプローチが甘かった」

 試合後、鈴木政一監督は3失点した守備について、そう語った。

 ただ、球際の厳しさやトランジションは、これからの練習で徹底すればわりとすぐに修正が効く。試合の入りから集中し、守備に対する意識を全員がしっかりと共有すれば失点を防げるだろうし、アグレッシブな守備が戻ってくるはずだ。

遠藤「自分が攻撃のスイッチにならないと」

 問題なのは、攻撃だろう。

 開幕戦の琉球戦は、開始1分に失点した後、20本ものシュートを放ったが、1点も取れずに敗れた。遠藤保仁は「決める時に決めないとこうなる」と、決定力について案じたが、フィニッシュはそもそも個々の意識や技術の問題でもある。町田戦を見る限り、決定力だけが問題ではなく、攻撃そのもの、磐田のスタイルに関わるところが大きい。

「磐田はボールをつなぐ攻撃的なサッカーで攻めて勝つスタイル。そのためには自分が攻撃のスイッチにならないと。いろんな選手の特徴を考えてやっていければいい」

 遠藤は、今シーズンにおける自らの仕事について、そう語っている。

 遠藤は昨年、磐田に移籍してきた時、磐田はフリーな選手にしかパスを出さない安パイなプレーが多く、それでは相手を崩せないと感じていた。そのため、「相手がいても俺に出せ」と要求し、「出して、動く」という基本的な動きをチームメイトに求め続けた。シーズンの終盤にはかなりよくなったというが、それを今年も継続し、さらに徹底していきたいと考えていた。

 この日の磐田の攻撃は、どうだっただろうか。

 町田はそれほど脅威に感じていなかったようだ。テクニカルエリアからポポヴィッチ監督の声が聞こえてきたが、球際など個々の選手を覚醒させる言葉が多く、磐田の攻撃に対しての守備の指示はサイドのクロスに対して「中を締めろ」というだけだった。それは裏を返せば相手の攻撃はさほど脅威ではなく、ボックス内だけケアしていればやられない自信を持っていたということだ。

自分たちが動き出して、相手を動かす

 サイドから脅威を与えられないのであれば、中を使っての打開が必要になるが、そこはどうだったのか。

「ボランチの遠藤と山本康裕をうまく使えたらと思っていたけど、そこを使うのが少なかった」

 試合後、鈴木監督はそう語っていたが、この試合は遠藤や山本を起点にしてボールを回しながら攻めるスタイルがあまり見えなかった。

 遠藤がいいポジションでボールを持てば良質のパスが出て、チャンスになるのは磐田の選手は理解しているはずだ。実際、前半終了間際、GKとDFの間のスペースに飛び込んできた松本に合わせた浮き球のパスは、遠藤にしか出せない相手の意表を突く質の高いパスだった。

 本来であれば、そういうシーンをもっと作りたかったはずだ。

 そのため、遠藤は前や中に急ぎ過ぎる攻撃陣に対して、ボールを持った時はあえてゆっくりと時間を作ってリズムを変え、余裕をもって攻めようというメッセージを発していた。だが、それでも攻め急ぐケースが多く、またボールを持っても周囲が連動せず、相手の素早い寄せに動きが止まって、バックパスが増えた。藤川虎太朗が入り、積極的に仕掛けるプレーが出てきてから全体に動きが出てきたのは次に繋がるが、「自分たちが動き出して、相手を動かさないと、点は取れない」と鈴木監督が語ったように、遠藤が昨年から言い続けてきたことがチームとして出来ていない。

 また、個人戦術の引き出しの少なさも垣間見えた。前から激しくプレッシングしてくる町田に対して、つなぐ意識そのままにプレーしていても相手の思うつぼだ。そういう時、ロングボールを使い、自陣のラインを押し上げて戦うなど、個々がそうした状況判断をし、工夫して戦うことは必要なことだろう。

昇格に向けて「スタートが重要」

「勝ち点とか考えない。最後に2位内にいればいい」

 遠藤は、今シーズンの目標をそう語った。

 ただ、甘くないことも理解している。2012年、ガンバ大阪がJ2に降格した時、遠藤は「序盤の負けがあまりにも大きかった」と語った。優勝争いができるチームだったが序盤の躓きが響き、低迷した。昇格に関わるレースを走るチームにとってスタートが重要なのは間違いない。また、連敗したことで不安が生じ、次は負けられないというプレッシャーもかかってくるだろう。

 磐田は、遠藤を残留させ、つなぐサッカーの継続をクラブの方向性として定めた。それが次のステージ(J1)で戦うために必要なことでもある。

 結果はもちろん大事だが、スタイルの浸透、成熟には時間も要する。まだ2試合、ブレては何も残らない。

 まずは守備を修正し、結果とスタイル確立の二兎を追い続けてほしい。

引用元

 

1:名無しさん@さかまと!

磐田ってオフになにしてたの?
とてもJ1に長く君臨していたチームとは思えない。
とりあえずフロントの刷新をしないとダメだと思う。
どんなにヤットが優しい良いパス出したところでシュートを打つ選手があれじゃあね。

 

2:名無しさん@さかまと!

開幕してるのに戦術=遠藤選手じゃあ今年もダメだね。
ずっと現場から離れていた鈴木監督を読んだ時点で予想されたこと。
せめて、独力で突破することができるFWがいないと、ピッチの選手任せになり、
ボールをもった選手任せになり、結果誰もリスクを負ったフリーランやパスをしなくなり、足元につなぐだけになる。

 

3:名無しさん@さかまと!

内容は良い、後は結果だけって、典型的な低迷チームのパターン。
この記事の秀逸な所はこの段階(2試合消化時点)で、磐田サポの思っていることを懸念材料を見事なまでに書いてくれていること。
フロント一新しないとダメだし、社長もヤマハの天下りだから、チームを強くしようっていう気がないんだしな。
現場任せの体質は黄金期からずっと変わらずだからな。
監督も致命傷になる前に交代した方がいいかもな。大岩にでもやってもらった方がはるかにマシじゃないか。

 

4:名無しさん@さかまと!

監督の問題は当然としてそもそもチーム編成の時点で怪しいからなあ。
中盤から前に並ぶ「かつてJ1で活躍した」選手たち。ベンチには大津に今野。思い出だけではJ2を勝ち抜けない。

 

5:名無しさん@さかまと!

今年も上がるなら自動昇格しかありません。
その目安は年1桁敗戦。
3月から数えても11月まで9ヶ月で、月に1敗しか出来ないなか早くも2敗。
4月が終わるまで無敗でいってもやっとボーダーラインなので、今年もかなり厳しいと思います。

 

6:名無しさん@さかまと!

ガンバが試合ないのでDAZN観戦しました。ジュビロ観戦素人の戯言です。
前線とDFの意思統一ができてなくてパス出せずにバックパスになってましたね。
ルキアンが孤立し、間延びしてしまうので両WBも押し込まれるという悪循環でした。
ビビらずラインを上げるのか、ルキアン含めて引いて守るのか、攻める時にはどのくらい上げるのか、
中を閉められた時にどうするのか個々の意思がバラバラな印象でした。昇格候補と思っていましたので心配です

 

7:名無しさん@さかまと!

去年はフベロのサッカーから大幅にやり方変えて相手が
対策しきれなかっただけで
今年は対策できる時間があったからこんな感じになる
早く外国籍選手揃わないと降格も
あると思う

 

8:名無しさん@さかまと!

>球際の厳しさやトランジションは、これからの練習で徹底すればわりとすぐに修正が効く
守備にしろ攻撃にしろチーム戦術が明確で共有できてないと
行く行かないが個人判断になっていつまで経っても修正効かない可能性あるよ。

 

9:名無しさん@さかまと!

正直、峠を過ぎた選手を集めまくってのチーム編成。
若くて有望な選手は出場機会を失い、他クラブへ出ていく。
あの憎たらしいほど強かったチームの幻影を追い続けた結果、
夢も希望も楽しさも何もかも失った感がある。
本気で強くしたいのなら、昔の名前の選手・OBに頼らず、
優れた指導者を連れてこないと残念ながら無理。

 

10:名無しさん@さかまと!

試合を見る限り、スペースに動く選手がいるのはいる。
でもそこにボールが出てこない。で、バックパス、と言うのが散見されるイメージ。
さあ、チームとしてどうするのでしょうか。

 

11:名無しさん@さかまと!

磐田は今年もダメだな。遠藤のレベルに周りがついていけてないような気がします。
磐田でイマイチだった大久保もC大阪で活躍してる事を考えると磐田のレベルが低いと言わざるをえません。
サポーターは勝ちだけを求めてます!何とか対策して勝てるチームにしてください!

 

12:名無しさん@さかまと!

ヤット頼みのバックパスって、長谷川ガンバ末期のタイトルどころかACLと無縁になった頃の様な感じ。
そしてヤット自身の衰え以上に、そこからのメッセージのこもったパスに連動できるのが晃太郎位しか居ないのが当時との大きな違い。

 

13:名無しさん@さかまと!

監督もう無理でしょ。
身内はOKでも外様は普通の感覚で状況判断してますから修正効かなくなる前に、決断お願い致します。

 

14:名無しさん@さかまと!

磐田は歯車あってませんね。
本来の強さはもっとあるチームです。
ただ、今節は町田の良さが目立った。
全線プレスが見事にはまった作戦勝ちかと。
琉球戦の無得点は仕方ないかなぁと。
何本枠に行ってもまるで入らない、そういう時ってありますよね。ポスト、バー直撃は不運。
次節以降、磐田封じで今回みたいに前からプレス作戦された時の対策が急務ですね。

 

15:名無しさん@さかまと!

2戦を振り返ると、どちらとも試合の序盤に失点して相手がブロックを形成して守る的な展開だった。
ジュビロはパス回すだけで相手チームからしたら楽なように感じた。
もっとパス出すようなシーンで強引にシュートやドリブルする選手がいると相手もプレスかけざるを得なくなって綻びが生まれてくると思う。

 

16:名無しさん@さかまと!

マークが厳しくても遠藤を起点とするならば、徹底的に遠藤へのパスを狙う。
前線からのプレスで磐田封じを見せた町田の戦い方が全てねチームのお手本ですね。
磐田は何を変えるのか?それとも変えないのか?そこも注目しています。

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