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ハリルホジッチ(右)からの仕事を引き継ぎ、W杯での躍進を支えたのがレグラギ(左)だ。(C)Getty Images
世界を驚かせた快進撃はハリルのおかげ? モロッコ代表監督が語った感謝「ハリルホジッチが素晴らしい仕事をした」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221226-00010008-thedigest-socc
ハリルホジッチに「大いに感謝している」理由
リオネル・メッシを擁するアルゼンチンがフランスを撃破し、36年ぶりの戴冠を果たして幕切れとなったカタール・ワールドカップ(W杯)。初の中東開催となった今大会において一大旋風を巻き起こしたのが、モロッコだった。
ベルギーとクロアチアという列強国と同居したグループリーグを首位で堂々と突破したモロッコは、決勝トーナメント1回戦でスペインをPK戦の末に撃破。続く準々決勝ではポルトガルを1-0で破り、アフリカ勢初となるW杯ベスト4進出を果たしたのである。
準決勝ではフランスに、そして3位決定戦ではクロアチアに敗れ、惜しくもメダルは手にできなかった。それでもアグレッシブな守備とハイクオリティーなカウンターで大国をのみ込んだ“アトラスのライオン(モロッコ代表の愛称)”の快進撃は、世界を驚かせた。
まさに怒涛の1か月を終えたチームを指揮したワリド・レグラギは、アフリカのサッカー専門サイト『Africa Top Sports』など複数メディアに対して、興味深いコメントを残している。
「ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が素晴らしい仕事をし、このような選手たちのグループを作り上げてくれたことに大いに感謝している」
母国のレジェンドでもあった47歳が、代表監督に抜擢されたのは、W杯を3か月後に控えた8月。ハキム・ジイェフら複数の主力と軋轢が生まれていたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任を受けての人事だった。ゆえに混乱状態にあった大会前は決して下馬評は高くはなかった。
それでも世界を驚かせられたのは、他でもないボスニア・ヘルツェゴビナ人監督が構築した土台があったからこそである。レグラギは、「私は自分のメンタリティーを持ち込んだだけだ」と前任者への感謝を強調した。
「とにかく良いグループの基盤はできていた。あとは『いい加減なプレーをするから結果が出ないんだ』というメンタリティーを取り除かなければならなかったんだ。選手たちはそれを果たすために自分を犠牲にしてくれた。だからこそ、今回のことは本当に嬉しかったと言わざるを得ない」
文字通り歴史的な大会を謳歌したモロッコ。取材で大会の総括を求められたレグラギが残した「ここまでの結果は予想外だった。誰もが団結した結果だ」という言葉は、アクが強すぎた前任者への皮肉に聞こえなくもないが……。
構成●THE DIGEST編集部
>>1
モロッコの躍進は、連盟のスカウトのおかげだよ。欧州各国に移民してそこで育ってサッカー始めて才能見出されてそこのクラブ(や更に青田買いしたクラブ)で
育成された、「モロッコにルーツがあるだけ」の選手をスカウトが早めに目付けて、モロッコ代表に引っ張って来てるから
良い選手がいるというだけ。ハキミもアムラバトもツィエクもそう。
>>1
レグラギ監督が人格者なだけな
ハリルホジッチの時からメンバー変わってんのにハリルホジッチのおかげなわけねえじゃん
>>74
勘違いしてる人多いんだけど
最終予選のメンバーとほぼ一緒なんだよ
ツィエクとあと2人ぐらいが不自然に呼ばれていない状態
>>1
ハリルは強くなるためにいろいろな選手を試すから試合での成績はそこそこになるが強化は確実にされる。
そしてスポンサーや利権の言うことも聞かないから強化が最高スピードで行われる。
そして大会本番直前にスポンサーや協会利権によって外される。
表の向きの理由は選手とのコミュニケーション問題とかいってな。日本でもこれだった。
>>137
表向きの理由もなにもモロッコでも日本でも選手からの人心を失ってたのは事実
自分の命令に絶対的に従わない選手は中心選手でも使わない監督だったからな
ハリルのままだったら日本もロシアで森岡中心のサッカーで臨みかねなかった
多分サッカー理論や育成手腕はそう悪くないのかもしれないが、
人間力みたいなところに問題があるんだろうね。ここまで解任されまくってると。
監督は別で参謀とかアドバイサーみたいなことやればいいんじゃないのか
>>8
正直なんじゃないのかな。政治とか興味なくてさ
多分日本の相手がモロッコだったとしても90分負けもあったかも
>>9
モロッコは強かったな
しかも日本が苦手とするタイプ
確実に負けていたな
>>54
スペインに勝てなかったモロッコが?
強化のために本気になりすぎちゃうんだろうな
JFAに仕事部屋がなかったから作らせた話とか好き
デュエルという言葉はハリルからだもんな
今はインテンシティーだが
>>11
中田英寿が良く言ってた一対一で負けないというのも、今風に言うとデュエルとかインテンシティということになるかな。彼が、二十年前に言ってたことが、やっと代表全員がこなせるレベルになった。
>>101
そういうことなんだよね
当たり負けしないし
キープ力すごいしベスト4の試合はみんな改めてそこが強い
>>101
日本はその辺をパスワーク、組織力で避けようとしてユース世代がアジアレベルですら勝てなくなる事態になってた頃が底だったかもな
ハリルになった辺りから漸くジュエルの大事さを感じて育成年代からフル代表までのフィジカルレベルが強化されていった感じはする
ピッコロのマントみたいなもんか
>>16
>ピッコロのマント
どれだけ重しなんだよw
>>25
本番には決して必要はないんだけど
直前までは付けておいた方がレベルアップするみたいは
デュエルがいかに大事かはわかった
>>24
遠藤をみただけで改めて再認識させられたわ
>>24
>>32
でもデュエル重視のサッカーと、俺の好きな(見たい)サッカーは違うということも再認識した
俺は格闘よりも球技が見たいんだとぶっちゃけフィジカル重視のプロサッカーより、競り合いの少ない中学生のサッカー見た方が正直面白い時もある
フィジカルに劣るんだからパスサッカーで相手と当たるなって方向だったからな
ハリルのおかげでデュアルへの覚悟と対応が植え付けられた
>>31
まさに俺たちのサッカーだな
>>39
でもトルシエは特定選手干したりしなかったし、必要なら反旗翻す選手でも呼び戻す様な寛容さはあった
ハリルはその辺が冷徹で意見の相違や指示通りにしないのを反乱分子扱いにして干す強権ぶりが顰蹙買うんだよな
指導受けた選手にもトルシエはちゃんと評価されてて、ハリルにはノーコメばかりで似てる様でまるで違うって2人
>>51
は?
>>51
ハリルの代表も同じだったけど?
デュエルの重要性もよかったけど
それって監督の仕事?って部分が大きかったな
ホント日本人は前任者に対するリスペクトが足りない
森保ジャパンは勿論、アンダーの代表見てもデュエル重視、奪って速攻重視になってる
良くも悪くもポゼッションとかパス繋いで連携とかそういうのなくなってる
>>131
世界のサッカーがまさにそれ
身体能力高いのがゴリゴリに奪って早くゴールへ
フランスなんかそう
パス繋いでってスペインくらいか
明らかに日本の選手はでかくなってるし速くなってる
フィジカルの重要性を何度も語ってくれたハリルが日本サッカーを進化させた
>>145
でかい選手が増えたのは野球の競技人口抜いた世代になったのが一番大きいんじゃないか
その辺は人材の部分で変わらないとどうしようもないし
東京世代なんてハリルの頃にはもう高校生だから
引用元: ・【サッカー】世界を驚かせた快進撃はハリルのおかげ? モロッコ代表監督が語った感謝「ハリルホジッチが素晴らしい仕事をした」 [ギズモ★]