「サー・アレックス・ファーガソンはファン・ペルシと香川に謝った」名将最後の日をエブラが回顧
元マンチェスター・ユナイテッドのパトリス・エブラ氏は、元指揮官サー・アレックス・ファーガソンがロビン・ファン・ペルシと香川真司に謝罪したことを明かした。
ドルトムントで活躍した香川は2012年夏、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・Uに日本人として初めて加入。20年以上にわたり同クラブで指揮を執るファーガソン監督の下、日本代表MFはリーグ戦20試合でハットトリックを含む6ゴールをマークして指揮官のラストシーズンに花を添えるリーグ制覇に貢献する。しかし、その後就任したデイヴィッド・モイーズ監督の下では十分に活躍できず、シーズン終了後に古巣に復帰した。
2シーズンにわたり香川とプレーしたエブラ氏は、マンチェスター・Uの公式ポッドキャストでファーガソン監督が勇退を発表した日を回顧。「2週間後、私たちはドレッシングルームで待機していた。カリントンに着いたとき、多くのカメラを目にしたから、“誰かが何か不祥事を起こしたんだ”と考えていた」と話し、以下に続けた。
「しかし、私たちが到着した後、スタッフがやって来て“ボスが君たちと話したがっているから、ドレッシングルームで待っていてくれ”と言った。そして、全員と話すためにボスがやって来た。良いニュースではなかった。彼は入ってくるなり“本当に申し訳ない。一部の人たちが、私自身が言う前に引退することを言ってしまったようだ。だから、君たちはあれだけのカメラを目にした。妻が私を必要としているから私は引退する”と語った」
「彼はファン・ペルシに謝り、シンジに謝った。彼らをただ買っただけになってしまったからだ。彼は特に彼ら2人に対して謝罪していた」
香川と同時期に入団したファン・ペルシは、2012-13シーズンにプレミアリーグ得点王に輝くなどの活躍を残し、2015年夏にトルコのフェネルバフチェへと渡る。その後、古巣フェイエノールトに加入し、2018-19シーズンを最後に現役から引退した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200506-00010008-goal-socc
活躍していない香川に謝罪 → ???
ペルシはもう出来上がってたし評価も固まってたけど
香川はこれから世界的な選手に自分が育てあげる、という感じだったろうしなあ
ファーガソンがいた時は一応ハットトリックして
一瞬だけ輝いたよ
ファーガソンいなくなってベンチを温めることすらもできなくなって
出戻ったドルトムントでもかつての輝きは取り戻せなかったけど
家庭の事情で急遽だったのか
当時の香川は評価高かったんだよ
アザールか香川か
って感じだからね
香川に限らず大半の日本人選手はそうだけど
マンU行かずにドルトムントに残留してれば全盛期があと数年続いたはず
当時のサッカー雑誌でルーニーのインタビューを読んだ記憶なんでソースは探さないとだが
ファギーはバルサにやられてから、ヨーロッパで勝つためにユナイテッドをパスサッカーに変革しようとしていた
そのために必要なピースとして香川を獲得した
今はそのための練習に時間を割いてるんだ、と
このインタビューから俺が感じていたのは
ファギーの目指そうとしていたところに香川が必要だったのは間違いない
ところが、現実には戦術ペルシーへの放り込みでプレミアは勝ててしまう、、、
パスサッカーへの変革と現実のはざまで、自身は引退することになった、、、
ペルシーと香川に謝ったいうのは、俺の中では当時の答え合わせになってる
イギリスの新聞の大見出しで「キング・カガワ」って見出しを見たときは本当に感動したんだけどな
仮にファンペルシ獲得が無くても速いうちに監督交代は間違いなくあっただろうから
数年単位での成功は難しかったかな