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【シュミットのベルギー便り】焦らず万全に、結果残してドイツに挑戦したい…2年目シーズン8月開幕

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 J1仙台から欧州に羽ばたいた日本代表GKシュミット・ダニエル(28)=シントトロイデン=がベルギー挑戦の近況を寄稿する「シュミットのベルギー便り」は第10回。クラブは6月8日から2020―21年シーズンに向けた練習を開始した。海外挑戦2年目を迎えるシュミットは、ステップアップを果たす充実のシーズンを送るために準備を進めていく。デビュー戦で完封勝利した仙台GK小畑裕馬(18)の活躍からも大きな刺激を受けた。

 シントトロイデンGKのシュミット・ダニエルです。ベルギーで2年目のシーズンを迎えます。チームはオーストラリア出身のケビン・マスカット新監督(46)を迎え、8月開幕予定の20―21シーズンに向けて準備を進めています。いい意味でピリっとした空気感の中で、練習が行われています。

 監督が代わり、ボールを自分たちでしっかり動かしていく、Jリーグで言えば横浜Mのようなイメージの攻撃的なサッカーを目指しています。守備のやり方もより組織的なものになっているので、GKとして守備陣形をしっかり保つためのコーチングは、昨年以上に重要になってくると思います。

 新しいシーズンに向けて僕も、他のチームメート同様に気持ちを高めていますが、少し出遅れてしまいました。治ったと思った右足裏のケガの状態が、あまり思わしくなく、治療を受け現在別メニューで調整中です。順調にいけば開幕には間に合う予定です。もどかしい気持ちが大きいですが、焦らず状態を上げていきたいと思います。

 2年目のシーズンに向けては、まずはケガをしっかり治して、その上で試合に出てチームの結果に貢献できるような働きを見せたい。昨季は12位に終わり果たせなかったプレーオフ1(※)に出場し、シーズン終了後、より上のレベルにステップアップできるようなシーズンにしたいです。

 将来的に、GKをやっている以上、GK大国のドイツでやってみたいという気持ちがあります。GKの育成メソッドが各年代ごとに確立されていて優秀なGKを数多く輩出する“GKの本場”でプレーしながら学んでみたい。クラブや日本代表の活動でしっかり結果を残して、自分の希望をかなえられる様にしていきたいです。

 日本のうれしいニュースからも刺激を受けています。7月4日にJ1リーグが再開し、仙台は湘南戦にルーキーのGK小畑裕馬選手がプロ初先発で完封勝利。同じ宮城県出身同士、彼がユースの時からキャンプや練習で、よくコミュニケーションをとっていました。かなり落ち着いていて、僕と違って余計なミスをしない。しっかりチャンスを生かしていると思います。

 活躍はうれしいですが、小畑選手の事はプロのGKとしてライバルと思っていますし、僕は同じ地元の人には負けたくないという思いも強いので、もっと頑張らないといけないなと気合が入りました。まずはコンディションを万全に戻して、チーム内の競争に勝っていきたいと思います。たくさん良いニュースが届けられるシーズンを目指します。(シントトロイデンGK)

 ※ベルギーリーグ1部は16クラブによる2回総当りのホーム&アウェー方式の全30試合が行われ、上位6チームが「プレーオフ1」でリーグ優勝とCL、ELへの出場権を争う。プレーオフはホーム&アウェーの総当たり戦で行われ、レギュラーシーズンで獲得した勝ち点の半分(端数は切り上げ)を持ち越した状態で開始される。

◆シュミット・ダニエル 1992年2月3日、米イリノイ州出身。28歳。米国人の父と日本人の母との間に生まれ、2歳で宮城に移住。8歳でサッカーを始め、東北学院中、高を経て中大に入学。10~12年は川崎の特別指定選手。14年に仙台に入団。2度の熊本への期限付き移籍を経て、16年に松本に期限付き移籍加入。17年に仙台に復帰。19年夏、ベルギー1部・シントトロイデンへ移籍。利き足は右。197センチ、88キロ。愛称は「ダン」。家族は妻、長女、次女。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/067dfc9ff3327f27d4586e70b77008b3ceb0be30

 

1:名無しさん@さかまと!

日本の守護神期待してる

 

2:名無しさん@さかまと!

もう28だもんな
結構、いい年


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