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“清算王”バルトメウの罠にはまったメッシ「怒りに任せて判断を誤った」【現地発】

記事の内容

フロントからの盲目的な神格化がメッシを混同させた

 バルセロナというクラブは何かにつけて物事が誇張される。年月の経過とともにその傾向は一層強まり、過去の事象を超えた型破りな騒動が起こる。しかも厄介なのはターゲットとなる選手の“格”によってその程度が変化することだ。その対象がリオネル・メッシのように神格化された選手であれば格好の餌食となり、騒動はとてつもない次元にまで膨らむ。

 今回の一連の去就騒動でメッシが初動対応を誤ったのもまた事実だ。キャプテンともなればチームが苦境に陥った時にこそ、チームメイトとその責任を共有しなければならなかった。

 とはいえ選手は年齢を重ねる。それはメッシとて同様だ。いつまでもゴールを量産し、相手DFを切り裂き、局面を打開し、チームを勝たせることができるとは限らない。しかしバルサはトリノ、パリ、ローマ、リバプールのチャンピオンズ・リーグ(CL)のアウェーゲームで大敗を繰り返しても、ジリ貧への道を突き進み続けた。そしてその結果がリスボンでの2-8という記録的大敗であった。

 生来の負けず嫌いのメッシにとっては耐えられない屈辱だったのは言うまでもない。怒りの矛先はジョゼップ・マリア・バルトメウ会長をはじめとするフロントに向けられ、新たに監督に就任したロナルド・クーマンもその一味と見なした。ジェラール・ピケ、セルジ・ロベルト、セルヒオ・ブスケッツをチームに残すなか、親友のルイス・スアレスに構想外を伝えられた政治的判断がその疑惑をさらに増幅させた。

 メッシという圧倒的な個の力を持った選手の存在がバルサを伝統のプレーモデルから隔離させたと言われるが、それは彼が意図したところではない。フロントからの盲目的な神格化がメッシを混同させ、自らをヨハン・クライフが残したレガシーやジョゼップ・グアルディオラ率いるバルサのハーモニーを奏でるようなパスサッカーを超えた存在であると考えさせるに至ったのだ。

 しかしそれは成功を我が物としたいバルトメウの思う壺だった。からくりはこうだ。メッシには、史上最強のプレーヤーとしてありとあらゆる便宜を図る。それは毎シーズン終了後に契約を一方的に解除できる条項まで盛り込むほどの用意周到ぶりだった。

 すべては両者の悲願となっているCLを奪還するためだったが、仮にそれが叶わなくても、メッシに代償を払わせればいい。来年に任期満了を控えて赤字の帳消しに躍起になっているバルトメウにとってはそれもまた好都合だ。今の彼にとっては、クラブ経営の失策をいかに取り繕うかが最優先課題であり、スポーツ面は完全に二の次の位置づけになっている。

望むものは何でも与えてきたメッシが自らを否定していることに我慢ならない

 しかしこうした会長のやり方は、敵味方問わず、周囲の人間を困惑させた。しかも“清算王”と化した彼は気に食わない者はクラブから追い出し、残った者もその混乱の犠牲となっている。

 ただファンも盲目ではない。こうした状況を目の当たりにして、多くの者はメッシが出て行くことに理解を示している。ただメッシが判断を誤ったとすれば、それは怒りの感情に任せて、バルトメウの背後にバルサという13歳で入団して以来、一貫してプレーし続けてきた組織があることを見過ごしてしまった点だ。

 一方、バルトメウの私怨も深い。これまで望むものは何でも与えてきたメッシが自らを否定していることに我慢ならないからだ。

 いずれにせよ、ブロファックスを送るというぶしつけなアクションをとったことで、メッシはバルトメウの罠にはまってしまった。年が明ければ他のクラブとの交渉が解禁となり、2021-22シーズンからフリーでの移籍が可能となるのに、まるで出口の見えない袋小路に入り込んだかのようだ。ファンが支持するメッシは退団を決意し、その逆のバルトメウは地位に居座り続ける。バルサのパラドックス的体質も事ここに至れりである。

文●ラモン・ベサ(エル・パイス紙バルセロナ番)
翻訳●下村正幸

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3740a0577b212a9a745493d813fb1d55ba571dbd

 

1:名無しさん@さかまと!

バルトメウが清算王?むしろ浪費王でしょ?
変換間違いなら、凄惨王が正しい。

 

2:名無しさん@さかまと!

バルメトウがそんなことを計算できるくらいなら、これまでの獲得失敗やカンテラ流出はなかったのでは?

 

3:名無しさん@さかまと!

これまでの失策があるのに最近メッシに非があるような記事があり、怒りを覚える。いずれにしろバルサ史上最高のタレント、カンテラ上がり、この人にセレモニーもなく退団させるなら歴史に残る汚点だが。

 

4:名無しさん@さかまと!

会長は大した事してないよ。
いまやっている事は会長退任時に赤字を補填する必要があるから、選手を切ってるだけ。
別にバルサの事を考えての事でもない。
本当にバルサのサポーターなのかも疑わしい。
結構ダメな会長は色々いたけど、お金がない場合はだいたいはっきり言っているよね。
選手売らざるを得ない場合はね。
今回みたいに選手が悪いみたいなイメージで切るような事はしなかったよ。
メッシがいなくなっても構わなくて、自分の赤字補填の事しか考えてないでしょ。

 

5:名無しさん@さかまと!

経営の失敗での非難をメッシの傘に隠れて逃げていただけの話でしょう。クラブに対しての忠誠心を上手く利用してね。
メッシはそんなクラブの体質にほとほと嫌気がさして環境を変えたいってところじゃないでしょうか?

 

6:名無しさん@さかまと!

メッシは与えられたよりも多くのものをバルサに遺したんだが
メッシ加入前の105年
CL優勝1回、リーグ優勝15回
メッシ加入後の15年
CL優勝4回、リーグ優勝10回
その他カップ戦、得点タイトル、アシストタイトル更新多数
大きく負け越していたレアルとのクラシコをタイまでもどして世界一のクラブにも引き上げた
バルメトウ抜きでもメッシがいればこの結果を出せた可能性は高いが、メッシ抜きでバルメトウだけがいてもこの結果は絶対に出せなかっただろう

 

7:名無しさん@さかまと!

バルトメウのやった事って無駄な赤字を増やしてチームをバラバラにした事だけじゃない。
選手を必要以上に高く買って安く売ったり、監督やフロントの人事もデタラメ。選手に対するリスペクトも全くない。
メッシはクラブ史上最高の選手だが、バルトメウはクラブ史上最低の会長。

 

8:名無しさん@さかまと!

メッシが望んで王様になり自らの意思で独裁者然としてフロントの判断に介入したのか?
戦術メッシでありキャプテンであり、そして結果として無冠だったが得点王や高いアシスト数を記録した。
熱くチームメイトを引っ張ったりリーダーシップを発揮したりフィールドの監督になったりするタイプではない。
ただ、唯一無二のプレーで勝利を求める選手だ。

 

9:名無しさん@さかまと!

まぁ、まずこの手の記事に関しては『バルサゲート』をググってみよう。
で、今の傾向として『メッシが悪い』と言う論調はさすがに無理なので、『メッシも悪いところがある』と言った感じの報道が一部から出てくるようになっている。あと、バルトメウも悪いところはあるが『チームを裏切るメッシ』といった論調も見え隠れする。フロント側からすれば、このままじゃ100%自分達に非があるという歴史が刻まれるので、必死にメッシにも汚点をつけようともがいている所なんだろう。

 

10:名無しさん@さかまと!

なんだかよくわからん記事だね。メッシにすべてを与えていたからCLの責任を彼に押し付けられるとバルメトウは思ってもファンは思わないだろう。それより今後どうなるかだが結局1億から2億ユーロぐらいの移籍金で決着するのではないか希望的観測だが。間違っても1年間飼い殺しの末引退なんてことだけはやめてほしい。

 

11:名無しさん@さかまと!

良いじゃないか、罠にはまったとしても。
他のクラブへ移籍して輝けば、栄光を讃えられながら引退できる。
その時栄光はメッシのものであって、バルサのものではないということだ。

 

12:名無しさん@さかまと!

メッシを制御・コントロールできる人材、選手であれ監督であれコーチであれを雇えなかったことも問題だろうな
それを含めてフロントの失策になる

 

13:名無しさん@さかまと!

バルトメウは自分の退陣を交渉材料にメッシの慰留を交渉して断られてたやん。
バルサ史上最高のスタープレーヤーを裏口から追い出したとなると、バルサの歴史に過去最悪の会長として汚名を残し続けることになるからね。

 

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