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「なぜ日本で桜が大切にされているのか理解できませんでした」
FC東京のアルベル・プッチ・オルトネダ監督が自身のツイッターを更新。日本の桜の美しさについて熱弁した。
スペインのバルセロナで、下部組織のコーチやアカデミーダイレクターを務めた経験を持つアルベル監督は、2020年に日本へ初来日し、J2アルビレックス新潟の指揮官に就任。今シーズンからFC東京で指揮を執っている。
今年で来日3年目となるアルベル監督は自身のツイッターで、桜で有名な国立市の大学通りの写真を公開し、感想を綴っている。
「なぜ日本で桜がこんなにも大切にされているのか理解できませんでした。しかし、三度目の春を日本で迎え分かった気がします。美しさというのはとても儚いものですが、私たちの心の中では永続するものです。その象徴が桜なのでしょう」
儚いからこそ美しい桜から人生の学びを得たようで、続けて「今この瞬間を楽しもうではありませんか。過去は過去、未来は未来」と投稿を締めくくっている。
投稿には、「コメントが日本人より日本人だ」「日本人ですね。侘び寂びを感じていらっしゃる」「素敵な写真に素敵なコメント」など、ファンからも多くの反応が集まっている。
アルベル新監督が指揮するFC東京は今季、開幕戦の川崎フロンターレ戦に0-1で敗れたものの、その後は3連勝と好調を維持し、現在J1で5位。次節は4月2日、アウェーで横浜F・マリノスと対戦する。
なぜ日本で桜がこんなにも大切にされているのか理解できませんでした。しかし、三度目の春を日本で迎え分かった気がします。
美しさというのはとても儚いものですが、私たちの心の中では永続するものです。その象徴が桜なのでしょう。
今この瞬間を楽しもうではありませんか。過去は過去、未来は未来。 pic.twitter.com/aHP9FMxLcY— Albert Puig i Ortoneda. 歩部瑠 (@puigortoneda) March 29, 2022
1:名無しさん@さかまと!
よく外国人が出るテレビ番組見るが、桜の美しさを語る人は多い。
桜を見に観光に来る人も多いし、桜が綺麗で定住を決めた人も。
早くコロナ収束して、皆が楽しめる日々になってほしい。
2:名無しさん@さかまと!
西洋人は薔薇を好きだ。薔薇は枯れても徐々に果てていくが、桜はパッと咲いて散らしてゆく。
この違いが西洋人と日本人の嗜好の違いだろうな。
3:名無しさん@さかまと!
異国情緒ということだろうな
4:名無しさん@さかまと!
国立ですね!大学前懐かしい…